ラクトトリペプチド以外にもいろいろなペプチドがある
ペプチドにはラクトトリペプチドのほかにもいろいろなペプチドがあります。
アミールＳに含まれているのはご存知ラクトトリペプチドです。
胡麻麦茶に含まれているのは胡麻ペプチドです。
他にも大豆ペプチドやかつお節オリゴペプチドなんかが有名ですね。
最近は、イワシペプチドという名前をよく耳にします。
基本ペプチドには血圧を下げる効果が発表されています。
すべてのペプチドに血圧を下げる効果があるのかは不明です。
実際ペプチドの効果は血圧を下げるのではなく、血圧をあげさせないようにする効果なんですけどね。
血圧上昇予防なんです。
血圧を下げる食品にペプチドが配合されている
血圧を下げる効果があるとされている製品にはたいてい
○○ペプチド
というペプチドが配合されています。
例外としては、ヤクルトから販売されているプレティオには
GABA
というものが配合されていて、それが血圧を下げるとされています。
ただこのプレティオのＧＡＢＡもアミノ酸のことです。
ペプチドというのは、アミノ酸の結合体なので、そこまで遠い存在なわけでもありません。
いろいろあるペプチドについて調べて、ペプチドが配合されている製品を重点的に調べていくと、新たな血圧対策が見つかるかもしれません。
まぁ自分もいろいろなペプチドの名称を知っていますけど
【ペプチドとはどういうものなのかは詳しくは知りません】
けどね。
おそらくみんなそんなものだと思います。
アミールＳを飲んでいる人の中にも、ラクトトリペプチドという名前を知らない人もいると思います。
ヤクルトもそうですよね。
ヤクルトには乳酸菌が配合されていて、腸内環境を整える効果があるのは知っている人は多いと思います。
でもヤクルトに配合されている乳酸菌の名称
【乳酸菌シロタ株】
の名前を知っている人は、そこまで多くないと思います。
大事なのはペプチドの名称や、ペプチドとはどういうものなのかを知ることではなく。
ペプチドを摂取して、血圧に良いことをすることです。
なのでペプチドとか、実際はどーでもいいことなのかもしれません。
ペプチドよりトクホな点が大事？
アミールＳや胡麻麦茶は、トクホです。
なので
「血圧に効果がある」
系のことを書くことができます。
でもサプリメントになると、トクホのものは少ないので効能を明記できないので。
血圧を下げる効果があるのか、よくわからないものが多いです。
単に、血圧を下げる効果があると明記されていないだけで血圧を下げる効果を期待できるペプチドを配合しているサプリメントなどは探してみると案外多いかもしれませんね。
ペプチドには血圧を下げる効果だけではなく、他にもいろいろと健康にいい効果があるとされています。
体の疲れが取れたり、脳の働きがよくなったりする効果が大豆ペプチドにはあるとされています。
血圧対策としてだけではなく健康のためにいろいろなペプチドを摂取してみるのもいいと思います。
ペプチドってアミノ酸の結合体なんですよ。
アミノ酸って健康にいいイメージがありますよね。
一時期アミノ酸飲料が話題になったりもしました。
ただ実際のところ、アミノ酸についても、そこまで知識があるわけでもないわけで…。
これって若い自分でも
「なに言っているのかよくわからん」
って感じなので。
高年齢層の人になると、ペプチドの血圧によい仕組みなんて、ちんぷんかんぷんだと思います。
単に
「○○ペプチドを摂取させたら、血圧が下がりましたよー」
という研究結果だけで、十分な気もします。
実際血圧が下がるのなら、ペプチドでなくたっていいと思いますし。
いや、体に安全なものならね。
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