年齢ペプチドとラクトトリペプチド

年齢ペプチドとラクトトリペプチドは同じもの

 

カルピスオンライン通販限定で販売している

 

しなやかケア

 

というサプリメントには年齢ペプチドが配合されています。

 

年齢ペプチドというと聞き慣れない名前です。
でも年齢ペプチドはラクトトリペプチドと同じものだったりします。

 

 

しなやかケアの画像の、パッケージの左下をみてみてください。

 

ラクトトリペプチドLTP配合

 

と明記されています。

 

 

【年齢ペプチドの正式名称はラクトトリペプチド】
なんです。
どうでもいいことのように感じるかもしれませんが、これは重要なことです。

 

ラクトトリペプチドなら、前から配合されている製品がありましたから。

 

 

 

 

 

アミールSに配合されているラクトトリペプチド

ラクトトリペプチドは

 

血圧を下げる効果があるアミールSに配合されている成分

 

です。

 

 

アミールのパッケージをみると、こちらにも

 

LTPラクトトリペプチド

 

という文字が見受けられます。

 

 

つまりしなやかケアに配合されている年齢ペプチド。
アミールSに配合されているラクトトリペプチド。
この2つは同じものだということです。

 

年齢ペプチド=ラクトトリペプチド

 

これを覚えて置いてください。

 

 

 

 

見えてくる年齢ペプチドの効果

年齢ペプチドがラクトトリペプチドであるのなら、アミールSはトクホの飲料です。
ラクトトリペプチドの効果で

 

血圧を下げる効果がある

 

とされています。

 

ラクトトリペプチドに血圧を下げる効果が期待できるのなら、年齢ペプチドにも血圧を下げる効果が期待できるはずです。

 

 

カルピス社のほうでは、年齢ペプチドの効果として

 

血管年齢を若返らせる効果がある

 

と言っています。
血管年齢を若返らせることで、動脈硬化になりにくくなり、心筋梗塞や脳卒中の予防につながるということです。

 

 

ラクトトリペプチドが年齢ペプチドなら、ラクトトリペプチドを配合のアミールSにも年齢ペプチドが配合されていることになります。
アミールSを飲んでいる人は、血管年齢を若返らせる効果を期待できるということになります。

 

 

 

 

なぜラクトトリペプチドは年齢ペプチドと名前を変えたのか?

疑問が残るのは
「なぜラクトトリペプチドに年齢ペプチドという別名をつけたのか」
という点です。

 

アミールSに配合されているラクトトリペプチドという名前をつけたのは発見したカルピス社です。
ラクトトリペプチドは、カルピス社がカルピスという飲料を作る過程で見つけ出したアミノ酸の結合体です。

 

 

カルピス社がラクトトリペプチドという名前をつけたのに、そのラクトトリペプチドに年齢ペプチドという新たな名前をつけたカルピス社。
いろいろと謎が残ります。

 

なぜラクトトリペプチドという名前のままではなく、年齢ペプチドという名前に変えたのか?
その真相はわかりません。

 

でも年齢ペプチドというほうが、親しみやすい名前ではありますよね。
覚えやすいのでラクトトリペプチドとしないで、年齢ペプチドという名前に変えた可能性はあります。

 

最近は血管年齢の重要性がテレビでもいろいろ取り上げられています。
ラクトトリペプチドの効果として、血管年齢を若返らせる効果が判明した。

 

その効果をわかりやすくするために、ラクトトリペプチドに年齢ペプチドという別名をつけた可能性が高いと思われます。

 

 

ラクトトリペプチドという名前は、覚えにくいし名称が長いです。
「ラクトトリペプチドって名前にしたけど、呼びにくいからあだ名みたいなものをつけよう」
という感じになったのかもしれません。

 

 

血管年齢を若返らせる効果が見つかったから、その効果をイメージしやすいように年齢ペプチドという名前にした。
これが一番有力なようですね。

 

「ラクトトリペプチドに血管年齢を若返らせる効果がある」
というより
「年齢ペプチドに血管年齢を若返らせる効果がある」
と言ったほうが、たしかに頭には残りますよね。

 

ラクトトリペプチドという名前は単純に覚えにくいですし、名前を効いてもどういう効果があるのかさっぱりです。
最近はフコイダンとかスルフォラファンとか健康にいいものが見つかっていますけど。
名前を聞いただけでは、どういう効果があるのかイメージもできません。

 

ラクトトリペプチドも名前だけではどのような効果があるのかさっぱりですけど。
年齢ペプチドと聞けば
「年齢が若返るの?」
なんてイメージはしやすいです。

 

 

 

 

 

アミールSはトクホなのに対して、しなやかケアは健康食品

アミールという飲料はトクホの飲料です。
トクホに認定されているので、血圧を下げる効果が記載できます。

 

一方のしなやかケアはサプリメント(健康食品)です。
そのため効能は商品に明記できません。

 

先ほどの名前の話にもつながりますが、効果を明記できない関係で年齢ペプチドという、健康によさそうな名前にしたのかもしれません。

 

 

「しなやかケアにラクトトリペプチド配合」と言われてもどんな効果があるのか想像もつきません。
「しなやかケアに年齢ペプチド配合」といわれると、年齢ペプチドがどういうものなのか知らない人も、なんとなく若返りそうな健康にいい効果をイメージできます。

 

 

実際、カルピス社のしなやかケアというサプリメントより、年齢ペプチドという成分のほうが知名度が高い気がします。
カルピス社もしなやかケアの製品のアピールより、年齢ペプチドのアピールのほうに力を入れていますからね。

 

 

年齢ペプチドを配合したサプリ「しなやかケア」はカルピス通販サイト限定で販売中です。
もし興味があったのなら、しなやかケアをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

【アミールの紹介記事はこちら】
カルピスのアミールSはややすっぱめな乳酸菌飲料の味

 

【年齢ペプチドについて紹介した記事はこちら】
血管をしなやかにするとされている年齢ペプチドを紹介します

 

ただアミールSのほうにもちゃんとサプリメントがあるんですよ。
アミールといえば飲料タイプが定番ですけど、サプリメントタイプもあるんです。

 

しなやかケアに含まれている年齢ペプチドとラクトトリペプチドは同じです。
その点を考えると、アミールSのサプリメントの立場がないような気がします。

 

 

年齢ペプチド(ラクトトリペプチド)を配合したサプリメントはしなやかケアが誕生する前からあったわけです。
アミールSのサプリメントが!

 

それなのにカルピス社はしなやかケアという、年齢ペプチドを配合したサプリメントを新しくだしたわけです。
いろいろあるのだと思います。

 

実際アミールサプリメントよりは、しなやかケアのほうが注目されていますし。

 

【アミールSのサプリメント紹介記事はこちら】
アミールのサプリメントはお手軽性に優れる!買いだめもできるし楽

 

しなやかケアはなかなかの人気のようです。

 

アミールSのサプリメントはそれほど人気が高くなかった(?)のに、しなやかケアは注目されている。
広告の力でしょうか…。

 

 

 

しなやかケアの口コミもでてきた

最近発売されたしなやかケア。
どんな商品も、口コミは0からのスタートとなります。

 

そんなしなやかケアの口コミも少しずつ増えてきました。

 

 

楽天市場でなぜか販売されているしなやかケア。
定価より高い価格で販売されているので、おそらく転売なのでしょう。

 

でも楽天市場というショップは口コミが増えやすい環境があります。
その関係でしなやかケアの口コミがみられるのですから、転売屋様様ですね。

 

【しなやかケアの口コミはこちら】
しなやかケア口コミ

 

しなやかケアの口コミをみていて
「なるほど」
と思うことに

 

血管年齢が若返っているのかは知りようがない

 

と言っている人がいます。

 

 

そうなんですよ!
血圧というのは、血圧計がありますから、個人でも血圧を測ることができます。

 

なので血圧が下がる効果がでたのかどうかは、血圧を測ることで知ることができます。

 

 

でも、血管年齢というのは家では測りようがないです。
そのためしなやかケアを飲んで年齢ペプチドを摂取しても、血管年齢が若返っているのか知りようがないんです。

 

病院で血管年齢を測らなくてはいけません。

 

 

病院に行かなくても、地域の健康イベントでも、血管年齢を測ることができたりします。
自分も地元の健康イベントで血管年齢を測ってきました。

 

 

でもやっぱり血管年齢は家で測れないという点で、年齢ペプチドの効果は実感しにくいです。

 

本人が年齢ペプチドを摂取して、健康にいいことをしていると思えばそれでいいと思います。
サプリメントというのはそういうものが多いですから。

 

体調がなんとなくよくなったと実感したり思うことができれば、それで万々歳ですよ。

 

 

しなやかケアの口コミをみていると、血圧を下げる効果を期待している人もいます。
「年齢ペプチド=ラクトトリペプチド」というのをわかっている人の口コミなんでしょうね。

 

 

最近はラクトウェルなんていう製品も出てきました。

 

 

ラクトウェルは
【ラクトトリペプチド表記】
ですね。

 

カルピス社はラクトトリペプチドと年齢ペプチドを今後も使い分けていくようです。