年齢ペプチドは食品に配合されている?
年齢ペプチドはカルピス社が見つけ出した牛乳に含まれるタンパク質から生み出される天然成分です。
じゃあ牛乳に年齢ペプチドが配合されているのかといったら、そうではないんです。
カルピス社は薄めて飲むカルピスを作る過程で年齢ペプチドを見つけた
とされています。
この有名な飲料であるカルピス。
カルピスを作るのにはカルピス酸乳を使います。
そのカルピス酸乳からカルピスを作る過程でできたアミノ酸の結合体(ペプチド)。
それが年齢ペプチドです。
カルピスを作っている関係者ではないと、年齢ペプチドを生み出すことはほぼ不可能かと思います。
実際は牛乳から年齢ペプチドが見つかったのではなく、カルピス酸乳から見つかったものが年齢ペプチドなんです。
なので年齢ペプチドを配合した一般食品はないと言っていいです。
そもそも年齢ペプチド自体がカルピス社が生み出したペプチド&言葉です。
一般の食品に配合されているほうがおかしい気がします。
年齢ペプチドを配合したカルピス社の製品アミール
年齢ペプチドを配合したサプリとしてしなやかケアがあります。
しなやかケアのほかには
年齢ペプチドの正式名称でもあるラクトトリペプチドを配合した商品にアミールS
があります。
年齢ペプチドを配合した食品がほしい人は、飲み物ではありますがアミールSをおすすめします。
アミールSはもう15年以上前から販売されています。
最近アミールに配合されているラクトトリペプチドが年齢ペプチドと改名されました。
さらに年齢ペプチドに血管年齢を若返らせる効果が判明して話題になっています。
でも、年齢ペプチドを配合した商品自体は結構前から販売されていたわけです。
2016年現在は、年齢ペプチドを摂取したいのなら
- しなやかケア
- アミール
この2つしか選択肢はありません。
年齢ペプチドを配合した食品が欲しい人は、カルピス社があらたに年齢ペプチドを配合した製品を販売することに期待してください。
しなやかケアとアミールS どちらがおすすめ?
年齢ペプチドを摂取するためにはしなやかケアとアミールSがあります。
どちらがおすすめなのか、考えて見ます。
まず根本的に
- しなやかケア⇒サプリメント
- アミールS⇒飲み物
こういった違いがあります。
サプリメントが好きならしなやかケア。
飲み物のほうが好きなら、アミールSをおすすめします。
「年齢ペプチドを摂取できるのならどちらでもいい!安いほうを教えてくれ!」
という人もいるかもしれません。
しなやかケアは30日分が4200円です。
つまり1日分は140円になります。
一方のアミールSは1日200mlを飲むことになります。
200mlペットボトルの値段は安く買えば1本あたり130円ほどです。
1Lペットボトルは1本定価が約600円(594円)なので、200mlあたり約120円になります。
安くすませたいのなら、アミールSをおすすめします。
アミールSの1Lペットボトルを購入して、1日あたり200mlを飲んでください。
年齢ペプチドにこだわるより、日ごろから運動して、活き活きと生きるようにしたほうが血管年齢は若返ると思いますけどね。
ただ年齢ペプチドを摂取することは、体に良いことです。
しなやかケアを飲んだり、アミールを飲むことは健康に良いことなので続けたいですね。
血管年齢を若返らせるだけではなく、高血圧予防にもなるわけですから。
飲んで損はないはずです。
効果を実感できなくても、本人が気づかないところでなにかしら良い影響がでているかもしれませんからね。
アミールはラクトトリペプチド表示
ラクトトリペプチドと年齢ペプチドは同じものなんです。
ただやっぱり名前が違うので
「ん?」
と思う人はいると思います。
なので、年齢ペプチドという名称にこだわりたいのなら。
やっぱりしなやかケアを買うしかないと思います。
しなやかケアには年齢ペプチドという名前が使われています。
アミールやラクトウェルは、ラクトトリペプチド表示です。
ラクトトリペプチドという名前が使われていて。
年齢ペプチドという名前は使われていません。
なぜ、年齢ペプチドもラクトトリペプチドも同じものなのに。
名前を使い分けているのかはわかりませんけど。
年齢ペプチドにこだわりがあって、ラクトトリペプチド表示では違和感を感じるのなら。
しなやかケアを買うのをおすすめします。