醤油やソースの使い方

血圧対策として醤油やソースは別の皿にいれてつかう

醤油やソースといったものには塩分が含まれています。
高血圧の人は、できればそういった調味料は使わないようにしたほうが無難です。

 

でも

 

醤油や塩といったものは使わないと食べ物がぜんぜんおいしくない

 

のも事実です。

 

 

おいしくない食べ物を食べるというのもストレスがたまります。
醤油やソースといったものをつかわなくするよりも、少しでも少ない量で済ますことが重要になります。

 

そういう点で、醤油やソースといったものは
食べ物にかけてつかうのではなく

 

別のさらによそって、食べ物を醤油やソースにつけて食べる

 

ようにするのをおすすめします。

 

 

 

かけるとどんどんかけてしまう

 

醤油やソースといったものをかけて食べるとどうしても後々味が薄くなります。
再び醤油やソースをかけることになりがちです。

 

揚げ物などになると、最初に醤油を多くにかけたのに、また食べるときになって
「あれ?味が薄いな」
と思って醤油をかけることが多いです。

 

でも醤油を最初にかけたのだから食べ物が醤油やソースを吸い込んでいるわけです。
味はなくても、塩分は残っています。
2度醤油をかけたことになり、大量の塩分を摂取することになってしまいます。

 

 

できれば、醤油やソースなど別にさらに用意して、食べ物を
「ちょんちょん」
とつけるような感じで食べるのが理想です。

 

実際そのほうが、味も感じることが出来ると思います。
どうしても調味料をかけるとなると、時間とともに味が薄く感じますから。

 

でも食べるときにつけるのなら、味が濃く感じます。

 

 

 

 

 

調味料がないとおいしくない食べ物って多い!

高血圧対策として、どれだけ塩分を少ない量で済ませるかが重要になります。
でも醤油やソースをかけないと、ぜんぜんおいしくない食べ物だってあります。

 

 

おすしもそうですよね。
どんなに寿司が好きな人だって
「醤油抜きで寿司を食べろ」
なんていわれると、味気ないです。

 

醤油なしでもおいしい寿司ネタもありますけど。
基本寿司に醤油は必須ですよね。

 

 

調味料は、食べ物にかけてたべるのはなく、別の皿によそって、食べ物をそれにつけてたべる・・・
そういった食べ方をするのをおすすめします。

 

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どうしても外食や、豪華な食事になると、塩分の概念が吹っ飛びます。
しょうがないことだと思います。

 

 

そこらへんが高血圧で食事制限する人にはつらく思うのかもしれません。
食事制限するのがつらいのではなく、塩分を少なくすることを考えて食事をするのがつまらないのかもしれませんね。

 

まぁでも人間毎日豪華な食事をとるほうがおかしいものです。
健康のために食事をしている人も多いです。

 

高血圧の人は、少し塩分を抑える工夫をして食事をすると、案外楽しいものだと思いますけどね。
食事は味だけではなく、健康になれる点でも楽しいものですから。