胡麻ペプチド

胡麻麦茶は名前のとおり、胡麻ペプチドが配合されています。
この胡麻ペプチドが血圧を下げる効果があるわけです。

アミールＳにはラクトトリペプチドが配合されています。
胡麻麦茶には胡麻ペプチドが配合されています。

ペプチドというのは、アミノ酸の結合体のことです。
３つ以上がつながったものだったかな。

そこらへんはあまり詳しくないです。
そして詳しくても、これといってメリットもないかと。

アミールと胡麻麦茶の差

アミールと胡麻麦茶。
どちらも血圧を下げる飲み物です。

ラクトトリペプチドのアミールＳは１日２００ｍｌ飲むのが目安。
一方の胡麻ペプチドの胡麻麦茶は１日３５０ｍｌ飲むのが目安となっています。
そう考えると、アミールＳを１日１本飲むほうが自分的には楽かな・・・と思います。

ただ、アミールはジュース。
胡麻麦茶はお茶です。

人それぞれ好みがあると思うので、胡麻麦茶のほうが量が多くても飲みやすいという人は多いと思います。
血圧に悩む層は、高齢者に多いと思うので、そういう人はお茶を好むかと。

うちの母は普通にジュースが好みですけど。
お茶なんて寿司のときに熱い緑茶ぐらいしか飲まないですね。

結局人それぞれ好みです。

サントリーは胡麻の研究に力を入れている

サントリーはゴマの研究には熱心で
セサミン
というゴマのサプリメントが有名ですよね。

カルピスは乳酸菌飲料の研究に熱心で、カルピス酸乳からラクトトリペプチドをみつけました。

サントリーはゴマから、ゴマペプチドをみつけたわけです。
それぞれ得意分野から血圧を下げる効果のあるペプチドをみつけているのは興味深いです。

胡麻ペプチドは血管を収縮させるのを防ぐ効果があります。

血圧は血管が収縮されることによって、あがるものなので胡麻ペプチドの摂取によって、血管の収縮を防ぐことにより高血圧になるのを防ぐというわけです。
実際は血圧を下げるのではなく、血圧を上昇するのを防ぐ効果があります。

これはどの血圧対策飲料にも共通しています。
一般的には
「血圧を下げる効果」
と考えられていますけど。

実際は
「血圧を上げないように抑える効果」
があるんです。
だから副作用の心配がないわけです。

胡麻麦茶もアミールＳと同じく
特定保健用食品(トクホ)
なので、そういう点ではアミールＳと似ていますね。

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