プレティオGABA

アミールや胡麻麦茶はペプチドを配合していて、それが血圧を安定させる効果があります。
ヤクルトから販売されているプレティオには

GABA

が配合されており、これが血圧を安定させる効果を発揮します。

ＧＡＢＡはアミノ酸ですね。
最近このギャバは結構注目を集めています。

プレティオ以外にもギャバが配合されています。
ギャバは認知症予防に効果があったり、ストレスに有効だとされています。

ＧＡＢＡはアミノ酸

アミールＳはラクトトリペプチド。
胡麻麦茶はゴマペプチド。
血圧対策飲料は、「○○ペプチド」配合が多いです。

でもプレティオは○○ペプチドではなく、ＧＡＢＡの効果で血圧を下げます。
実はペプチドというのはアミノ酸の結合体のことなんです。
だから、結局はアミノ酸で血圧を下げる効果を発揮するのは共通しています。

ＧＡＢＡはアミノ酸の一種で、その名前は
「Gamma Amino Butyric Acid」のそれぞれの頭文字をとった略ということです。
もっと覚えやすい名前をつければいいのに…。
たしかにアミールのラクトトリペプチドも覚えにくいのですが…。

ラクトトリペプチドは年齢ペプチドという別名がでてきましたね。

GABAは２つの乳酸菌の働きで生まれたものです。
２つの乳酸菌とは１つはヤクルトでもおなじみのシロタ株。
もう１つはラクトコッカスラクチス。
この２つの乳酸菌から生まれたのがＧＡＢＡです。

アミールもカルピスを作る過程でできたもの(カルピス酸乳から取れる成分)がラクトトリペプチドとされていますからね。

ＧＡＢＡはノルアドレナリンの分泌を抑制する効果があります。
ノルアドレナリンを分泌すると、血圧が上昇してしまうので、このノルアドレナリンの分泌を抑制するＧＡＢＡが血圧を上げないのに役立つということです。

ＧＡＢＡは血圧を下げるというよりは、血圧を上げないようにする成分といったところです。

これは実は血圧対策飲料は共通していたりします。
なぜ血圧が正常な人が血圧対策飲料を飲んでも問題がないのかというと
「血圧を下げる効果ではなく、血圧を上げる成分を抑える効果」
だからです。

血圧を下げるのではなく、血圧をあげないようにする。
それが血圧対策飲料の効果なんです。

血圧が普通の人が血圧対策飲料を飲んでも、血圧があがらないだけで血圧が下がるわけではないんです。
だから血圧が正常な人が飲んでも血圧が低くなりすぎて危険になったりすることはなく、大丈夫だとされています。

まぁ血圧対策飲料は普通の飲み物と比べると値段が高いです。
血圧が正常な人が飲み物として飲むのは、もったいない気がします。

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プレティオは半額を狙える！

ヤクルトのプレティオは賞味期限が短いので、スーパーにいくと半額になったりすることがちょくちょくあります。

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ヤクルトのプレティオは消費期限が短い上に、冷蔵品なので通販で買うのは難しいです。

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